代表あいさつ

モステックは、「モノづくり企業」のソリューションパートナー企業となり、20年間にわたり培ってきたノウハウを活かして、お客様に心から満足していただけるサービスを提供しております。そうした実績からの信用・信頼を価値ある財産として心に刻み、モステック社員全員が一致団結して更なる高品質にチャレンジし、お客様の求める製品実現に日々努力して参ります。

山梨県で切削・板金などの部品加工をご検討の皆様へ

モステック合同会社は、山梨に拠点を置く部品加工会社として、切削部品・板金部品加工・樹脂材、難削材加工に対応し、切削・旋削・研削・板金・溶接といった多様な加工技術を提供しています。部品の製造から金型設計、治具開発、さらには自動化加工システムの設計・設置まで一貫して対応可能です。

20年以上の加工実績をもとに、地域のお客様を中心に、試作から量産まで幅広いニーズにお応えしてきました。部品加工の依頼や樹脂部品の開発、金属部品の切削加工など、さまざまなご相談を承っております。

見積・加工依頼には迅速に対応しており、コスト・品質・納期のバランスを考慮したご提案を行います。山梨で切削部品加工会社や板金部品加工会社をお探しの方は、ぜひ一度ご相談ください。

金属加工・樹脂加工の技術解説と加工分類

山梨県内の製造業では、精密部品から試作品まで、多様な加工技術に対応する企業が集積しています。

金属加工

• NC旋盤加工：丸物形状の精密加工に対応。加工対象や設備により、μm単位での加工も可能です。
• マシニング加工（フライス）：複数面の同時加工や複雑形状への対応が進んでいます。
• 板金加工：設計～曲げ・溶接まで一連の加工に対応可能な体制を持つ企業もあります。
• ワイヤーカット・放電加工：難削材や微細形状への対応が可能です。

樹脂加工

• 樹脂切削加工（MCナイロン、POM、PEEKなど）：各種エンジニアリングプラスチックに対応。
• 射出成形：熱可塑性樹脂を用いた量産対応。
• 接着・溶着・レーザー加工：接合・微細加工分野での活用が広がっています。

軽量化・耐薬品性が求められる分野では、高機能樹脂による製品開発ニーズも高まりつつあります。

山梨で部品加工会社を探す前に知っておきたい3つのポイント

金属加工と樹脂加工の違いと選び方のコツ

金属加工は強度・耐熱性が求められる部品に最適で、切削・旋盤・フライスなど多彩な手法が活用されます。対して、樹脂加工は軽量かつ精密な試作に適しており、短納期での対応もしやすいのが特長です。

「どちらの素材を選ぶべきか」は、使用目的・環境・求める精度などを基準に判断することが大切です。山梨県内には、金属と樹脂の両方に対応できる加工会社も多数あるため、目的に応じて比較・検討することが重要です。

依頼前に整理したい加工条件とは？材質・精度・数量を明確に

加工会社に見積もりを依頼する際は、以下の4点を事前に明確にしておきましょう。

• 材質（例：アルミ、ステンレス、ABS樹脂など）
• 精度（例：±0.01mmなどの公差指定）
• 数量（小ロット or 量産）
• 納期（試作～本番）

特に精度はコストに直結しますので、必要以上に厳しく設定しないよう注意が必要です。小ロット・多品種対応が得意な会社もあれば、量産に強みを持つ会社もあるため、案件に合わせた選定が失敗を防ぐ鍵になります。

試作と量産で加工会社を分けるべき理由とは？

試作は短納期・柔軟な設計変更への対応力が求められるのに対し、量産では品質の安定性やコスト削減、自動化設備の有無が大きな決め手になります。

山梨県内には「試作専門」と「量産専門」の加工会社がそれぞれ存在し、設備や対応体制に明確な違いがあります。目的に応じて依頼先を分けることで、納期トラブルや無駄なコストの発生を回避しやすくなります。

山梨で部品加工会社を選ぶメリットとは？

地元・山梨県内で部品加工会社を選ぶことには、多くの実務的なメリットがあります。特に「スピード・信頼性・コスト」の面で効果を実感しやすく、長期的なパートナーとしても選ばれる理由があります。

地元ならではのスピード感

山梨県内に拠点を置く企業は、物理的な距離が近いため、部品の受け渡しや急な変更対応も迅速です。輸送時間の短縮により、納期遅延のリスクが軽減され、プロジェクトの進行がスムーズになります。

対面での打ち合わせができる安心感

実際の図面や試作品を手に取りながら相談できるのは、地元ならではの強みです。図面では伝えきれない細かな仕様やニュアンスを直接伝えられるため、初めて加工を依頼する方でも安心して進められます。

物流コストの削減と開発スピードの向上

県内企業との取引は、配送距離が短くなることで物流コストの削減につながります。また、必要部品の受け渡しもスピーディーに行えるため、開発工程全体の効率化にも貢献します。